税理士紹介

経歴

2014年	神戸大学文学部卒業
2017年	・PwC税理士法人 事業承継部門に入所 ・年間30億円規模の中小企業の月次監査業務 ・年間120億円規模の大法人の決算申告業務 ・時価総額3,000億円規模の上場企業の創業家の事業承継コンサル業務などを経験
2020年	税理士資格取得(法人税法・相続税法・消費税法)
2023年	霞が関天神税理士事務所として独立

税理士として目指すべきこと

私は税理士の両親に生まれましたが、一番尊敬していた母が2018年に他界しました。
私自身は前職で働き始めたタイミングで、母の事業承継をすることができず、その経験から、自分ができなかった事業承継に対して漠然と意識するようになりました。

また母の死後は父と毎週食事をしますが、その際には毎回母の話になるなかで、人生の幸せは身近な誰かに自分の人生を覚えててもらい、それを未来に語り継いでもらうことではないかと感じました。それはすなわち家族に自分の人生の承継をすることです。

現在、中小企業の事業承継に関しては、第三者承継(いわゆるM&A)が増えてきて、親族内承継が減少傾向にあります。
その傾向は今後加速すると言われている中で、自分自身が事業承継ができず、また家族の重要性を痛感している自分だからこそ、1社でも多くの中小企業の親族内承継を、また、1人でも多くの経営者の人生の承継を実現したいと思います。

税理士は【サービス業】であるという両親の金言を胸に、顧問先の経営者様の想いに寄り添い、『信頼できる税理士』と思っていただけるよう誠実に業務に努めさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。